10系シエンタで車中泊やちょっとしたアウトドアを楽しむなら、ラゲッジボードがあると便利。でも純正は高いし(4万円超!)、社外品でもそこそこ値が張る…。
「じゃあ自分で作ればいいじゃん!」ということで、実際にDIYしてみたら、意外と簡単でコスパも最高でした。今回はその制作過程をまとめてみます。
Contents
- ラゲッジボードを自作しようと思った理由
- 材料選びとコストの考え方
- 実車採寸と必要サイズの確認
- 使用した材料と購入先
- 組み立て作業のポイント
- 仕上げ作業と保護処理
- 実際に使ってみた感想
- かかった費用とDIYの満足度
1. ラゲッジボードを自作しようと思った理由
シエンタで車中泊まではいかなくても、海辺でリアハッチを開けてお茶したり、ちょっとした荷物置きが欲しい時ってありますよね。純正のラゲッジボードもあるけど、4万円台とかなりお高め。
オークションを見ると1〜1.5万円くらいで自作品が出ていて、「これ自分でも作れるんじゃね?」と思い立ったのが今回のDIYのきっかけです。
2. 材料選びとコストの考え方
制作費が1万円を超えると、正直オークションで買った方が早い…。
なのでAmazonで素材を探していたら、ちょうど良さそうな板材セットを発見。これが今回のDIYの決め手になりました。
3. 実車採寸と必要サイズの確認
実際にシエンタのラゲッジを測ってみると、
- 幅:105cm
- 奥行:45cm
くらいが荷室のタイヤハウス内側に収まり、かつ後部座席のリクライニング時にも干渉しないサイズ。
さらに左右の張出しが+2cm程度ならドリンクホルダーにも干渉しない感じ。
このサイズ感を基準に設計しました。

概略寸法図
4. 使用した材料と購入先
今回使った材料はこちら:
- 板材(Amazon):幅8.9cm × 奥行45cm × 12枚セット(約1500円)
→ ハギレ材だけど表面はそこそこキレイでコスパ抜群 - 横方向の梁(コーナン):20×40×1820mmの国産杉 × 2本(約1600円)
- 木ネジ:家にあったもの(30〜35mm程度)
→ 買うならステンレス製35mm 180本入り700円など - 水性ニス(和信ペイント):透明タイプ(約500円)
- ドアの隙間テープ:車体保護用(500円以下)
必要なものはホームセンターとAmazonでほぼ揃います。
5. 組み立て作業のポイント
板材は12枚で106.8cm。目標の109cmにするには、1mmちょっとずつの隙間を空けながら固定する必要があります。
この微妙な間隔調整が意外と大事なので、メジャーで位置をマーキングしながら下穴を開けていきます。
ポイント:下穴は絶対に開ける!
横着して木ネジを直接ねじ込むと木材が割れることがあるので、ここは手を抜かない方が吉です。

表側:ネジは各部材に2本ずつで固定

裏側:各板材にはネジ1本ずつで固定
横板を1本補強のために追加(お好みで)
6. 仕上げ作業と保護処理
組み上がったら、エッジのバリ取りをして、水性ニスを2回塗り。
透明ニスなら木目も活かせるし、好みで色付きにしてもOK。
最後に、車体と接触する部分に隙間テープを貼ってキズ防止もしておきました。

車体側の傷つき防止のためにエッジ部分に隙間テープを貼っています
7. 実際に使ってみた感想
完成したラゲッジボードは、ちょっとしたテーブル代わりとして十分機能。
使わない時は後部座席の背もたれ裏に沿わせて収納できるので邪魔になりません。
見た目も悪くないし、何より「自分の車のために作った」という満足感が大きいです。

シンデレラフィット!
8. かかった費用とDIYの満足度
最終的な制作費はこんな感じ:
| 材料 | 個数(個) | 総金額 |
| 板材 | 1 | 1,500円 |
| 梁材 | 2 | 1,600円(@800 円x 2) |
| 木ネジ | 1 | 700円(160本入り) |
| 水性ニス | 1 | 500円 |
| 隙間テープ | 1 | 500円 |
| 合計 | 4,800円 |
なんとっ、純正の1/8以下、社外品の半分以下とかなり安く仕上がりました。
作業時間は塗料の乾燥も含めて半日ほどですが、コスパも満足度も高いDIYになりました。






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