災害対策用も兼ねて長年使ってきたJVC BN‑RB10Cから、ついにEcoFlow Delta3 1000 Airへ買い替えました。
「軽い・安い・必要十分」の三拍子そろった1000Whクラスの新モデルで、実際に2か月ほど使ってみたリアルな感想をまとめています。
コンパクトなポータブル電源を探している人の参考になればうれしいです。
Contents
- Delta3 1000 Airを選んだ理由
- 実際に使って感じた良かったところ
- 気になったところ・惜しいポイント
- どんな用途に向いている?
- まとめ:コスパ最強の “災害用+ちょいアウトドア” モデル
1. Delta3 1000 Airを選んだ理由
ずっと災害対策用にJVCのBN‑RB10Cを使っていたんですが、そろそろ買い替えたいなと思っていたところに登場したのがEcoFlow Delta3 1000 Air。
本当はJackery JE‑1000D Newが気になっていたものの、7万円台はさすがに迷う…。
そんな中、2025年11月に“機能を絞って価格をググッと下げた”Delta 1000 Airが登場。
しかも【1000Whクラスで最小・最軽量(約10kg)】という衝撃。
新発売キャンペーンで実質4万円台だったので、見た瞬間に「これだ!」と即決しました。

今まであまりなかった縦型デザインです

もちろんスマホとの接続もばっちりです。車の中で前後シート間の隙間などに入れて邪魔にならない様に使う場合も、簡単に状態が分かるので便利です
ただし気になる点もいくつか。何とACコンセントは1口、USB-AとUSB-Cが1つずつと、出力端子が必要最低限以下しか用意されていなんですよねぇ・・・
でも「まあ、工夫次第でなんとかなるっしょ」という気持ちで購入しました。
2. 実際に使って感じた良かったところ
- とにかく軽い!
1000Whクラスとは思えないサイズ感で、車中泊でもアウトドアでも扱いやすい。 - 価格が安い
4万円台で買える1000Whクラスのポタ電は正直破格。(キャンペーンなどのセール時期による) - リン酸鉄リチウムイオンで安心感あり
内蔵電池の電圧が僅か9.6Vしかないので、他社の高電圧な製品よりも安全 ”そう” な印象。 - 付属の65W ACアダプタが便利
これでUSB-C×2、USB-Aも増やせるのは地味に助かる。 - 縦置き・横置きどちらもOK
車の隙間に置いても邪魔にならず、バッテリーの状態確認もしやすい。
3. 気になったところ・惜しいポイント
- USB-Cの出力が最大で18Wしかない
ノートPCなど大きな電力が必要な機器には全然物足りない。小さすぎる。 - PDが5〜12Vまでしか対応していない
15Vや20Vが使えないのは残念。→ 無線機の運用には向いていないっす。 - ACコンセントが1口だけ
テーブルタップ持参は必須。 - AC出力が “X-Boost使用時” でも800Wしかない
一般的な沸騰ポットは使えませんでした。残念。 - 充電中のファンがうるさい時がある
静かではないな、という感じ。
特にUSB-Cの18Wは一番惜しいポイント。
シガーソケットがあればUSB-C増設やPD15Vも使えたのになぁ…という気持ち。ACアダプター経由で65WのPD出力が取り出せるは取り出せるんだけど、内蔵バッテリー(DC9.6V) ➡ ACインバータ (AC100V) ➡ ACアダプター (DC15V) ➡ ようやく充電する機器へ、というように3回も電圧変換をするので、ここでのロスがかなり大きいんですよね。

と言うわけで、こんなスタイルで使用するのが標準になってます
4. どんな用途に向いている?
- 災害対策として大き目のポータブル電源を低コストで備えておきたい
- 車中泊でのライトな消費電力の家電用として使う
- たまにアウトドアでコーヒーを沸かす
- スマホ・ライト・小型家電などの電源確保
逆に、ノートPCをガッツリ使う人や、車内で家電を使って調理したい様な人にはちょっと不向きなモデルです。色々工夫する必要があるし、その工夫で電圧変換を行うので、そこでのロスが無視できないレベルになってしまいます。でも ”色々工夫する” ってところが面白い部分でもあるんですけどね。
5. まとめ:コスパ最強の “災害用+ちょいアウトドア” モデル
正直に言って、ここまでスペックを割り切っているモデルは過去に存在せず、その分を極端な低価格と軽さに全振りしているのが圧倒的に魅力。
USB-Cの弱さはウイークポイントではあるものの、災害用やライトなアウトドア用途であれば、まあまあ必要十分。
しばらくはこの子でやっていこうと思っていますが、我慢できなくなったらまた状況をアップしますね!



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