中古18650セルの実力は?交換バッテリーの劣化具合を検証してみた

修理

先日修理したハンディクリーナーに使われていた18650バッテリー。見た目は普通だけど、実際どれくらい劣化していたのか気になって、手持ちの充電器で実容量を測ってみました。4本とも同じように見えても、劣化具合は意外とバラバラ。交換して正解だったのか、数値でチェックしていきます。

Contents

  1. 使用した測定器とテスト条件
  2. 測定した18650バッテリーのスペック
  3. 実容量と内部抵抗の測定結果
  4. 劣化状況の考察
  5. 交換は正解だった?まとめ

1. 使用した測定器とテスト条件

今回の測定には、以前 Amazon で購入した LiitoKala Lii-500 を使いました。今は後継機の Lii-S4 が出ているみたいですが、Lii-500 もまだまだ現役。
18650セルを4本同時に測れて、充電電流も4種類から選べるので、ちょっとしたチェックには十分便利です。

今回は 700mA・通常テストモード を選択。スペック上は 2000mAh と書かれているので、そこからどれくらい落ちているかを見ていきます。

2. 測定した18650バッテリーのスペック

対象は、先日修理したハンディクリーナーに入っていた 2018年製の18650セル × 4本。
見た目は普通ですが、年数的にはそろそろ劣化が進んでいてもおかしくないタイミングです。

3. 実容量と内部抵抗の測定結果

4本中2本は90%台でまだ元気ですが、残り2本は70%台まで落ちていました。

LiitoKalaのLii-500で実容量測定中

 実容量(対新品比)内部抵抗
電池11840mA(92%)74mR
電池21867mA(93%)70mR
電池31442mA(72%)57mR
電池41473mA(73%)63mR

4. 劣化状況の考察

おそらく 2並列の片側だけ負荷が大きくかかっていた などの理由で、劣化に差が出たのではないかと思われます。
内部抵抗はやや高めですが、許容範囲内といったところ。

ただ、容量が70%台まで落ちているセルが混ざっていると、実際の使用時間にも影響が出るので、交換しておいて正解だったと感じます。

5. 交換は正解だった?まとめ

2018年製ということもあり、やはり全体的に劣化は進んでいました。
特に2本は新品の70%台まで低下していたので、今回の交換判断は妥当だったと思います。

また何か変化があれば、続報として追記していきます!

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